2021/07/05
肩が痛い!という方はとても多く、年齢、性別、仕事、さまざまですが、
治療方法も痛みの出かた、痛みの場所によってさまざまです。
痛みの場所は大きく分けると、肩の前方、後方、側方、上方、肩関節から外れた部分があります。
肩関節から外れた部分は筋肉が炎症を起こしている場合が多く、筋肉をほぐすことで改善されます。
肩の後方に痛みがある場合、動かしたときの痛みによって筋肉自体に炎症があるのか、関節唇に問題があるのかが分かります。
肩を動かすと痛みが和らぐ場合、筋肉に問題があるのですが、動かさなくても痛みが後方に出るは、
関節唇損傷や五十肩の可能性を疑います。関節唇損傷や五十肩の場合は動かしても良い方向、筋トレの方法が限られますので注意が必要です。
肩の上方の痛みの場合は、肩鎖関節に炎症が起こっている場合が多いです。
ここの痛みの場合、水平内転(腕を肩の高さに上げ、胸の前の方に腕を回す運動)で動きが制限(痛みで)されます。
適切なストレッチをすることで改善されます!
次に肩の前方に痛みがある場合、これは腱板断裂や上腕二頭筋長頭腱の断裂や損傷を疑います。
五十肩や腱板の損傷が原因の場合が多く、一度MRIやエコーを撮る必要が出てきます。
最後は肩の側方に痛みがある場合で、これは腱板断裂を起こしている場合がとても多いです。
これは早めのMRI、エコーでの検査が必要で、手術になる場合多くなります。
いずれの場合も早めの検査や、ストレッチ、筋トレで防げます。
新田辺整骨院では肩の痛みに特化した治療をしていますので、
いつもの痛みと違うな?と感じたらすぐに新田辺整骨院で受診してください!
早期の治療で痛みも早くとれますよ!